エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)



「エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)」


もともとは、「あづさい(集真藍)」で、「紫陽花」は誤用だったんですね。



ヤマアジサイ」はこちらから。

総集編「 アジサイ」はこちらから。





エゾアジサイ画像1

2009.05.27 「東京都薬用植物園」

エゾアジサイ画像2

2009.05.27 「東京都薬用植物園」



エゾアジサイ画像1

2015.05.30 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ユキノシタ科(アジサイ科) : アジサイ属。
学名:「 Hydrangea serrata var. megacarpa 」。
高さは1〜2mくらいになる。
葉に葉柄があり、茎に対生し、
葉の形は楕円形、縁は鋸歯状。
花期は6〜8月で、青色、青淡色の
小さな両性花のまわりに花弁4枚の装飾花をつける。
ヤマアジサイより全体が大きい。
北海道、本州(日本海側の多雪地帯)、九州に分布し、
深山の沢沿い、薄暗いやや湿った場所に自生する。

「あじさい」の名は「藍色が集まったもの」を意味する
「あづさい(集真藍)」が訛ったものと言われる。
また漢字表記に用いられる
「紫陽花」は唐の詩人・白居易が
別の花(ライラックか?)に名付けたもので、
平安時代の学者・源順が
この漢字をあてはめたことから
誤って広まったといわれている。 』




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