キンシバイ(金糸梅)



「キンシバイ(金糸梅)」


どうやら、「セイヨウキンシバイ」のようです。

同属の3種類掲載しました。

オシベの長さが短・中・長です。

但し、素人判断ですので訂正があるかもです。


「キンシバイ」見つけました。

4種類揃いました。



同属の「 オトギリソウ」、「 トモエソウ」はこちらから。





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2009.06.11 「東京都薬用植物園」
キンシバイ

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2009.06.11 「東京都薬用植物園」
キンシバイ






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2009.05.31 「東京都薬用植物園」
ヒペリカム・ヒドコート

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2009.05.31 「東京都薬用植物園」
ヒペリカム・ヒドコート






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2009.05.31 「東京都薬用植物園」
セイヨウキンシバイ

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2009.05.31 「東京都薬用植物園」
セイヨウキンシバイ






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2009.05.31 「散策路」
ビヨウヤナギ

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2009.05.31 「散策路」
ビヨウヤナギ





【ネット検索から】

『 オトギリソウ科 :オトギリソウ属。
学名:「 Hypericum patulum 」。
中国原産で、江戸時代の宝暦10年(1760年)に
渡来したといわれる。
花の形が良く梅に似ており、
色が黄色であることが名前の由来である。
キンシバイ( Hypericum patulum )は下垂性で、
花弁はオシベと長さがあまり変わらず、
あまり大きく開かない。
園芸品種であるヒペリカム・ヒドコート(大輪金糸梅)では、
大輪の名にふさわしく花弁が大きく、全開する。
また同じオトギリソウ属のセイヨウキンシバイや
ビヨウヤナギはオシベが長い。


「ヒペリカム・ヒドコート( Hypericum Hidcote ) 」
学名:「 Hypericum patulum cv. Hidcote 」。
艶のある黄色い五弁の丸花を一本の茎に多数つける
耐寒性半落葉低木です。
葉は、楕円形の緑色をしており、枝に互生して付きます。
キンシバイ(金糸梅)の園芸品種で、
キンシバイより花弁が大きく黄色味が強く、
雄シベが短く、葉が大きいです。


「セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)」
学名:「 Hypericum calycinum 」。
別名「ヒメキンシバイ(姫金糸梅)」。
学名のカタカナ表記の
ヒペリカム・カリシナムで呼ばれることが多い。
小アジア原産の常緑小低木で枝は垂れ、
地下茎を伸ばして繁殖していく。
花期は6〜7月頃で黄色の花を咲かせる。
本種は名前がセイヨウキンシバイまたは
ヒメキンシバイであるので、花が同属植物の
キンシバイに似ていそうであるが、あまり似ていない。
それより同属のビヨウヤナギの方が
本種と花がよく似ている。


「ビヨウヤナギ(未央柳)」
学名:「 Hypericum monogynum 」。
別名「マルバビヨウヤナギ」。
中国原産。
半常緑性の小低木で、よく栽培されている。
花期は6〜7月頃で、
黄色の5枚の花弁のある花を咲かせる。
キンシバイにも似るが、
特に雄蕊が長く多数あり、よく目立つ。
雄蕊の基部は5つの束になっている。
葉は十字対生する。
ビヨウヤナギは、美容柳などの字を当てることもあるが、
語源は不明(花が美しく葉が柳に似るためか)。 』




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