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『 ゴマノハグサ科 : ジオウ属 。 |
学名:「 Rehmannia glutinosa var. hueichingensis 」。
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中国の華北などに自生する |
「アカヤジオウ(赤矢地黄)」から
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改良された栽培種である。 |
主産地の河南省懐慶にちなんで名づけられた。 |
アカヤジオウより大きめで、根茎が大きく 肉質は厚い。
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草丈は20〜40cmくらいである。 |
全体に灰白色をした軟毛を密生している。 |
根際から生える葉は長い楕円形で皺が多く、
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裏面は紫色を帯びる。 |
茎につく葉は疎らで互い違いに生える(互生)。 |
開花時期は6〜7月である。 |
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、 |
紅紫色をした筒状の花を横向きにつける。 |
花冠は先で浅く5つに裂ける。 |
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「アカヤジオウ(赤矢地黄)」
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学名:「 Rehmannia glutinosa 」。
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中国原産で地下茎は太く赤褐色で、横にはう。
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葉は長楕円形で、根際から出る。
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初夏、15〜30cmの茎を出し、
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淡い紅紫色の大きい花を数個開く。
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日本には江戸時代に入り、今日も奈良県などで栽培される。
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根茎を生薬の「地黄(じおう)」といい、 |
補血、強壮、解熱、緩下、止渇などの薬効がある。 』 |