カイケイジオウ(懐慶地黄)



「カイケイジオウ(懐慶地黄)」


見た目はパッとしませんが。


「アカヤジオウ(赤矢地黄)」の画像を追加しました。

じっくりと実物を見比べましたが、違いがわかりませんでした。





カイケイジオウ画像1

2009.05.31 「東京都薬用植物園」
カイケイジオウ

カイケイジオウ画像2

2009.05.31 「東京都薬用植物園」
カイケイジオウ






画像3

2008.03.29 「東京都薬用植物園」
アカヤジオウ

画像4

2008.03.29 「東京都薬用植物園」
アカヤジオウ



画像5

2008.03.29 「東京都薬用植物園」
アカヤジオウ






カイケイジオウ画像1

2015.06.05 「東京都薬用植物園」
カイケイジオウ

カイケイジオウ画像2

2015.06.05 「東京都薬用植物園」
カイケイジオウ



画像3

2015.06.05 「東京都薬用植物園」
アカヤジオウ

画像4

2015.06.05 「東京都薬用植物園」
アカヤジオウ





【ネット検索から】

『 ゴマノハグサ科 : ジオウ属 。
学名:「 Rehmannia glutinosa var. hueichingensis 」。
中国の華北などに自生する
「アカヤジオウ(赤矢地黄)」から
改良された栽培種である。
主産地の河南省懐慶にちなんで名づけられた。
アカヤジオウより大きめで、根茎が大きく 肉質は厚い。
草丈は20〜40cmくらいである。
全体に灰白色をした軟毛を密生している。
根際から生える葉は長い楕円形で皺が多く、
裏面は紫色を帯びる。
茎につく葉は疎らで互い違いに生える(互生)。
開花時期は6〜7月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、
紅紫色をした筒状の花を横向きにつける。
花冠は先で浅く5つに裂ける。


「アカヤジオウ(赤矢地黄)」
学名:「 Rehmannia glutinosa 」。
中国原産で地下茎は太く赤褐色で、横にはう。
葉は長楕円形で、根際から出る。
初夏、15〜30cmの茎を出し、
淡い紅紫色の大きい花を数個開く。
日本には江戸時代に入り、今日も奈良県などで栽培される。

根茎を生薬の「地黄(じおう)」といい、
補血、強壮、解熱、緩下、止渇などの薬効がある。 』




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