ヘンルーダ



「ヘンルーダ」


花弁とシベのダブル十字が面白い。





ヘンルーダ画像1

2009.05.31 「東京都薬用植物園」

ヘンルーダ画像2

2009.05.31 「東京都薬用植物園」



ヘンルーダ画像1

2014.08.01 「東京都薬用植物園」

ヘンルーダ画像2

2014.08.01 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ミカン科 : ヘンルーダ属 。
学名:「 Ruta graveolens 」。
「ヘンルーダ」はオランダ語が訛った言葉で、
英語では「コモンルー」あるいは単に「ルー」と言う。
地中海沿岸地方の原産で、樹高は50cmから1mくらい。
葉は、青灰色を帯びたものと黄色みの強いもの、
斑入り葉のものなどがあるが、対生し、2回羽状複葉で、
サンショウを少し甘くしたような香りがある。
花は夏咲きで、黄色の4〜5弁の花で、
あまり観賞価値はない。
料理の薬味として利用されていましたが、
近年毒性があるといわれ、
現在では食用としては利用されていません。

なお、ミカン科はラテン語で「 Rutaceae 」といい、
ヘンルーダ属( Ruta )が
科を代表する属(模式属)になっているため、
かつては日本語でも「ヘンルーダ科」と呼ばれていたが、
日本人にとってはヘンルーダより
みかんの方が身近な植物であるため、
1960年代半ばから、ミカン科と呼ぶようになった。 』




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