「ヘンルーダ」
花弁とシベのダブル十字が面白い。
|
|
|
|
|
|
【ネット検索から】 |
『 ミカン科 : ヘンルーダ属 。 |
学名:「 Ruta graveolens 」。 |
「ヘンルーダ」はオランダ語が訛った言葉で、 |
英語では「コモンルー」あるいは単に「ルー」と言う。 |
地中海沿岸地方の原産で、樹高は50cmから1mくらい。 |
葉は、青灰色を帯びたものと黄色みの強いもの、 |
斑入り葉のものなどがあるが、対生し、2回羽状複葉で、 |
サンショウを少し甘くしたような香りがある。 |
花は夏咲きで、黄色の4〜5弁の花で、 |
あまり観賞価値はない。 |
料理の薬味として利用されていましたが、 |
近年毒性があるといわれ、 |
現在では食用としては利用されていません。 |
なお、ミカン科はラテン語で「 Rutaceae 」といい、 |
ヘンルーダ属( Ruta )が |
科を代表する属(模式属)になっているため、 |
かつては日本語でも「ヘンルーダ科」と呼ばれていたが、 |
日本人にとってはヘンルーダより |
みかんの方が身近な植物であるため、 |
1960年代半ばから、ミカン科と呼ぶようになった。 』 |
「季節の花・日常」に戻る | 「花一覧」に戻る |