ラフマ(羅布麻)



「ラフマ(羅布麻)」


ふむ、変種のほうが属の名前になったのですね。


風になびいている「種子」の画像を追加しました。

果実は袋果で、種子には毛があり、風によって種子散布が行われる。





ラフマ画像1

2009.06.05 「東京都薬用植物園」

ラフマ画像2

2009.06.05 「東京都薬用植物園」



ラフマ画像1

2013.08.07 「東京都薬用植物園」
果実

ラフマ画像2

2013.08.07 「東京都薬用植物園」
果実



ラフマ画像1

2013.11.28 「東京都薬用植物園」
種子



ラフマ画像1

2013.11.28 「東京都薬用植物園」
種子



ラフマ画像1

2013.12.04 「東京都薬用植物園」
種子





【ネット検索から】

『 キョウチクトウ科 :バシクルモン属 。
学名:「 Apocynum venetum 」。
中国北部・西部原産のキョウチクトウ科の多年草。
ロプノール(羅布泊)周辺に多く、
昔は繊維を採って利用したことから羅布麻の名がある。
(さまよえる湖”ロプノール(羅布泊)”は、
中国新疆(シンキョウ)ウイグル自治区のタリム盆地にあった。)
民間で薬草あるいは飲用に用いられ、
葉は羅布麻茶、燕龍(ヤンロン)茶などと称して市販もされる。
日本では北海道から東北地方日本海側に変種の「バシクルモン」
(アイヌ語名に由来、オショロソウともいう)が自生する。
草丈は1〜2mです。
6〜7月頃に薄紅色または淡紫色の鐘型の花をつけます。
葉は長さ2〜5cmの楕円形です。

ラフマ葉は毒性成分をほとんど含まず、
ケルセチンなどのフラボノイドを
多く含むことが明らかにされている。
ただし根には強心配糖体があり有毒とされる。 』




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