【ネット検索から】 |
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『 ナス科 :チョウセンアサガオ属 。 |
学名:「 Datura meteloides 」、
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あるいは「 Datura inoxia 」。
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別名、「ケチョウセンアサガオ (毛朝鮮朝顔)」。
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昔は外来種にはチョウセンという名前をつけ、
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アメリカから来たチョウセンアサガオという意味です。
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北米原産で、主に乾燥地帯に生える。 |
高さ1mほどの低木状になる多年草。
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茎は二叉分枝し、大柄な単葉の葉をつける。
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枝と茎、葉の上面などに軟毛がある。
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葉には、欠刻(切り込みが)が無い、
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いわゆる、全縁と呼ばれる葉形をしている。
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8月の暑い盛り、直径10cm前後の
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大きな白い花を咲かせる。
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白い花は大柄なラッパ型。
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アサガオの名が付くように、
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朝は開いているが昼前には閉じてしまう。
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花筒は5条の筋があり、浅く10裂する。
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全体に短い軟毛があり、
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この点でチョウセンアサガオと区別される。
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果実は、大型でトゲが密生し、
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成熟すると4裂して扁平な種子を多数散布する。 |
園芸の分野ではもっぱら「ダチュラ」と呼ばれています。 |
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スコポラミンやヒオスチアミン、
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アトロピンなどのアルカロイドを |
全草に含有し、有毒なので注意を要する。
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「ヨウシュチョウセンアサガオ(洋種朝鮮朝顔)」
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ナス科 :チョウセンアサガオ属 。 |
学名(花が白色):「 Datura stramonium 」。
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花が白色のものを
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「シロバナヨウシュチョウセンアサガオ」、
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花がスミレ色で茎が暗紫色のものを
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「ヨウシュ(ムラサキ)チョウセンアサガオ 」
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( Datura stramonium var. tatula )、
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果実に刺のないものを
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「ハリナシ(トゲナシヨウシュ)チョウセンアサガオ」
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( Datura stramonium var. inermis )
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として区別することがある。
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高さ1〜1.5m程の茂みを形成する、
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熱帯アメリカ原産の一年草。
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葉は柔らかく、長さは20cmほどで
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不規則なぎざぎざがある。
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茎と葉面は無毛。
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茎が緑色のものと暗紫色を帯びるものがある。
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夏から秋にかけて、
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香りのある6.5〜9cm長の
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トランペット状の花をつける。
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花の色は白からクリーム色またはスミレ色。
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花が完全に開花することは稀である。
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果実は卵型で鋭い棘に覆われている。
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成熟した果実はクルミ程の大きさで
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4室に分かれていて、
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中に多くの黒い種子が入っている。 』 |