ホタルブクロ(蛍袋)



「ホタルブクロ(蛍袋)」


白と赤紫、それぞれの画像です。


「ヤマホタルブクロ」の画像を追加しました。

「萼片の間がホタルブクロと違って盛り上がっている」の違いが、

残念ながら良くわかりませんでした。


「違い」の画像を追加しました。

と、思いましたが・・・・・



やっと簡単な見分け方が理解できました。

「一方、ホタルブクロは萼片と萼片の間に反り返る付属片がある。」

これだったんですね。

画像を追加しました。



南ヨーロッパ原産の園芸種、「 フウリンソウ」はこちらから。





画像1

2009.06.05 「東京都薬用植物園」
ホタルブクロ

画像2

2009.06.05 「東京都薬用植物園」
ホタルブクロ



画像1

2008.06.08 「東京都薬用植物園」
ホタルブクロ



画像3

2009.07.02 「東京都薬用植物園」
ヤマホタルブクロ

画像4

2009.07.02 「東京都薬用植物園」
ヤマホタルブクロ






画像5

2009.07.08 「東京都薬用植物園」
ホタルブクロ

画像6

2009.07.08 「東京都薬用植物園」
ヤマホタルブクロ



画像5

2015.06.23 「東京都薬用植物園」
ホタルブクロ
「反り返る付属片」がはっきり

画像6

2015.06.23 「東京都薬用植物園」
ヤマホタルブクロ





【ネット検索から】

『 キキョウ科 :ホタルブクロ属 。
学名:「 Campanula punctata 」。
開けたやや乾燥した草原や道ばたなどに
よく見られる草本で、全体に毛が生えている。
根出葉は長い柄があり、葉身はハート形。
匍匐枝を横に出して増殖する。初夏に花茎を延ばす。
高さは、最大80cmくらいにまでなり、
数個の釣り鐘型の花を穂状につける。
花は柄があって、うつむいて咲く。
山野草であるが、美しいので栽培されることも多い。
花色には赤紫のものと白とがあり、
関東では赤紫が、関西では白が多い。


「ヤマホタルブクロ」
学名:「 Campanula punctata var. hondoensis 」、
ホタルブクロの変種で、山地に多く生育する。
ほとんど外見は変わらないが、
萼片と萼片の間が盛り上がっている。
一方、ホタルブクロは萼片と萼片の間に
反り返る付属片がある。 』




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