ナンテン(南天)



「ナンテン(南天)」


果実の画像を追加しました。





ナンテン画像1

2009.06.11 「東京都薬用植物園」

ナンテン画像2

2009.06.11 「東京都薬用植物園」



ナンテン画像3

2009.08.18 「東京都薬用植物園」

ナンテン画像4

2009.10.15 「東京都薬用植物園」



ナンテン画像5

2009.12.08 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 メギ科 :ナンテン属 。
学名:「 Nandina domestica 」。
ナンテンの名の由来は、漢名の「南天燭」の略。
中国原産の常緑低木。
雄雌同株。
日本では西日本、四国、九州に自生しているが、
古くに渡来した栽培種が野生化したものだとされている。
高さは2mほど。
幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。
先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、
初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて
赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。

音が「難を転ずる」に通ずることから
縁起の良い木とされる。
葉は赤飯などの飾りに、
実は「南天実(なんてんじつ)」という生薬で
咳止めの薬として用いられる。
また、葉は、「南天葉(なんてんよう)」という生薬で
健胃、解熱、鎮咳などの作用がある。
葉に含まれるシアン化水素は猛毒であるが、
含有量はわずかであるために危険性は殆どなく、
逆に食品の防腐に役立つ。 』




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