ナンヨウザンショウ(南洋山椒)



「ナンヨウザンショウ(南洋山椒)」


葉は生で、カレー料理の香りづけに用いられるそうです。



同じゲッキツ属の「 ゲッキツ」はこちらから。


サンショウ属の「 サンショウ」はこちらから。





ナンヨウザンショウ画像1

2009.05.11 「東京都薬用植物園」

ナンヨウザンショウ画像2

2009.05.11 「東京都薬用植物園」



ナンヨウザンショウ画像3

2007.12.20 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ミカン科 :ゲッキツ属 。
学名:「 Murraya koenigii 」。
原産地は熱帯アジア。
別名、「カレーの木」、「オオバゲッキツ(大葉月橘)」。
葉に特有の香りがあり,
カレー料理の芳香づけに利用されます。
ミカン科の常緑の木です。

葉は鋸歯があり互生し、二回羽状複葉となります。
その葉をこすったりつぶしたりするとねばりつき、
柑橘系の芳香がします。
茎や幹の部分は一年目は緑ですが、
二年目になると茶色の地肌に白っぽい点が
一面にあらわれ、樹皮にも香りがあります。
初夏の頃に花茎が立ち小さな白い
五弁の花が円錐花序となります。
花の香りは甘く心地好い香りで、
精油も抽出されます。
花の後には黒青色の果実が実り、
花とともに食用になります。
ただし、種子は有毒である。 』




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