バショウ(芭蕉)



「バショウ(芭蕉)」


小さな花が房状に出来ています。

残念ながら、関東では食用にはならないようです。



同じ属の、食べられる「 バナナ」はこちらから。





バショウ画像1

2015.06.18 「東京都薬用植物園」

バショウ画像2

2015.06.24 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 バショウ科 :バショウ属。
学名:「 Musa basjoo 」。
多年草。
英名を「ジャパニーズ・バナナ」と言うが、
中国が原産といわれている。

高さは2〜3mで、
更に長さ1〜1.5m、幅50cm程の大きな葉をつける。
花や果実はバナナとよく似ている。

熱帯を中心に分布しているが耐寒性に富み、
関東地方以南では露地植えも可能である。
花序は夏から秋にかけて形成される。
実がなることはあまりないがバナナ状になり、
一見食べられそうにも見えるが食用には不適である。
琉球諸島では、昔から葉鞘の繊維で芭蕉布を織り、
衣料などに利用していた。 』




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