セイヨウナツユキソウ(西洋夏雪草)



「セイヨウナツユキソウ(西洋夏雪草)」


頭痛薬「アスピリン」の生みの親的存在なのですね。


果実の画像を追加しました。





セイヨウナツユキソウ画像1

2011.06.15 「東京都薬用植物園」

セイヨウナツユキソウ画像2

2011.06.15 「東京都薬用植物園」



セイヨウナツユキソウ画像1

2014.09.12 「東京都薬用植物園」

セイヨウナツユキソウ画像2

2014.09.15 「東京都薬用植物園」



セイヨウナツユキソウ画像1

2014.10.02 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 バラ科 :シモツケソウ属。
学名:「 Filipendula ulmaria 」。
キョウガノコ(京鹿子:バラ科シモツケソウ属)」の
白花種を夏雪草と云い、
その花姿が似ているので夏雪草の名前を借り、
外国産なので西洋を付けた。
夏に咲く白い雪のような花から
夏雪草と呼ぶようになったようです。

多年草。
花期6〜8月。
根茎及び花を解熱、利尿薬とし、水腫、リウマチ、
通風、尿路結石などに用いる。
花は芳香があり、ハーブティーとしても利用される。
成分としてサリシン、サリチル酸誘導体などが含まれ、
特にアスピリン創製の基になったサリシンは
本種から初めて純品として得られたことで知られる。 』




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