「ネジバナ(捩花)」
珍しく、右巻きと左巻きの両方が並んで咲いていました。
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【ネット検索から】 |
『 ラン科 :ネジバナ属。 |
学名:「 Spiranthes sinensis var. amoena 」。 |
小型のラン科の多年草。 |
別名「モジズリ(綟摺)」。 |
花色は通常桃色。 |
小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけるが、 |
その花が花茎の周りに螺旋状に並んで |
咲くことからこの名がある。 |
「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、 |
「ねじり草(そう)」とも呼ばれる事もある。 |
花茎から伸びる子房は緑色で、茎に沿って上に伸び、 |
その先端につく花は真横に向かって咲く。 |
花は小さく、5弁がピンク、唇弁が白。 |
花のつく位置が茎の周りに螺旋状であるため、 |
花茎の周りにピンクの花が螺旋階段のように並ぶことになる。 |
この螺旋は右巻きと左巻きの両方が見られる。 |
白花や緑色の個体もしばしば見られる。 |
葉は柔らかく厚みがあり、根出状に数枚つける。 |
冬期は楕円形だが生育期間中は細長く伸びる。 |
根は極めて太短く、 |
細めのサツマイモのような形で数本しかない。 |
ネジバナの根は菌根となって菌類と共生しているため、 |
単独栽培や株分けによるクローン増殖が困難である。 』 |
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