ジャンボニンニク



「ジャンボニンニク」


高さは150cmを超えています。

栽培種で、「ギガンチウム( Allium giganteum )」です。


ユリ科・ネギ科、ネギ属・アリウム属、ニンニク・アリウムの表示など

どれも正しいので紛らわしい。



ネギ属の代表、「 ネギ」はこちらから。





ジャンボニンニク画像1

2010.06.05 「東京都薬用植物園」

ジャンボニンニク画像2

2009.06.15 「東京都薬用植物園」



ジャンボニンニク画像3

2008.06.22 「東京都薬用植物園」

ジャンボニンニク画像4

2009.06.15 「東京都薬用植物園」



ジャンボニンニク画像5

2010.07.15 「東京都薬用植物園」
花後





【ネット検索から】

「ネギ属(アリウム属、allium )」の説明です。

『 ネギ科 :ネギ(アリウム)属。
300種以上の大きな属である。
ラテン語の「 allium 」はニンニクの意味で、
臭いの程度に差はあるものの
全体に強い「ネギ臭さ」を特徴とする。
ネギやタマネギのような野菜、
ニンニクのような香辛料が多数あり、
人類にとってなじみが深い。
多くは多年生の球根植物である。

花期は通常、初夏から秋である。
草丈は5〜150cmにおよぶものまでさまざまである。
葉が細長く、また花が葉のない花茎の先端に
散形花序をなして、傘状もしくは球状に密集する。
線形、中空の円柱形、ひも形などがある。
花は散形花序であるが、多数の花が密集してできる
「ねぎ坊主」と呼ばれる一つの花序が
一輪の花のようになっているものが多い。
花弁と雄蘂は6つある。


「分類についての詳細」
形態を基にした新エングラー体系や
クロンキスト体系では、ユリ目ユリ科に分類されている。
一方、分子系統を基にした APG 植物分類体系では、
単子葉植物の中でユリ目の次に分枝した
アスパラガス目ネギ科に位置づけられている。 』




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