「オオグルマ(大車)」
ヒマワリの小型版ですかね。
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【ネット検索から】 |
『 キク科 :オグルマ属。 |
学名:「 Inula helenium 」。 |
別名は、「エレキャンペーン」。 |
ヨーロッパ原産の多年草。 |
草丈が1〜2mにもなり、 |
茎、葉全体に軟毛があって、 |
葉は大型で楕円形をしていて、 |
縁(ふち)には鋸歯(きょし)が並んでいます。 |
花は、夏から秋にかけて |
黄色の舌状花(ぜつじょうか)からなる |
頭状花(とうじょうか)を数個から10数個つけます。 |
薬用として日本への渡来は江戸時代頃と言われ、 |
木香(もっこう)の代用として用いられた。 |
生薬名は、「土木香」。 |
(どもっこう:香りが木香に似ていることに由来) |
古代ギリシア・ローマ時代や中世ヨーロッパでは |
呼吸器系や心臓病の薬として |
利用されていたようです。 |
名前の由来は、 |
日本の自生種で「オグルマ(小車)」 |
(キク科オグルマ属)が有り、 |
それより花が大きめな事からで、 |
オグルマは、端正な頭状花序の |
放射状の整然と並んだ舌状花を |
小さな車に見立てた。 』 |
「生薬のモッコウ(日本薬局方の定義による)」 |
インド北部原産のキク科の多年生草本。 |
花は管状花のみで、夏期に暗紫色の花を咲かせる。 |
根は「木香(モッコウ)」という日本薬局方に |
収録された生薬であり、芳香性健胃作用がある。 |
帰脾湯、女神散などの漢方方剤に使われる。 |
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