ラッカセイ(落花生)



「ラッカセイ(落花生)」


なかなか綺麗な黄色の花です。


『花が落ちるようにして(花が受粉して萎れて)

地中で実を生むことから「落花生」という名前が付けられた。』





ラッカセイ画像1

2009.06.15 「東京都薬用植物園」

ラッカセイ画像2

2009.06.15 「東京都薬用植物園」






ラッカセイ画像1

2017.07.23 「東京都薬用植物園」

ラッカセイ画像2

2017.07.23 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 :ラッカセイ属。
学名:「 Arachis hypogaea 」。
南米原産で中国を経由して、
江戸時代に日本に持ち込まれたと言われている。
草丈は25〜50cm。
夏に朝はやくから黄色の花を咲かせる。
長いがく筒(とう)を持った一日花。
受粉後、数日経つと子房柄(子房と花托との間の部分)が
下方に伸びて地中に潜り込み、
子房の部分が膨らんで地中で結実する。
(=地下結実性)

ラッカセイの原産地が
南アメリカ大陸であることは確実である。
最も古い出土品は、紀元前850年ころの
ペルー、リマ近郊の遺跡から見つかっている。
日本には中国経由で1706年にラッカセイが伝来し、
南京豆と呼ばれた。


「表示の義務付けが規定されている
食品衛生法施行規則により
特定原材料として定義される品目」
・卵【玉子、マヨネーズなど】
・乳【牛乳、乳製品、チーズなど】
・小麦【パン、うどんなど】
・そば - 日本そば
・落花生【ピーナッツ】
・えび【海老フライ、エビ天ぷらなど】
・かに【上海ガニ、松葉ガニなど】
えびとかには平成20年度に追加。 』




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