「ハンゲショウ(半夏生、半化粧)」
葉の裏側の画像も掲載します。
「カタシログサ(片白草)」のとおり、白くなっていません。
「アメリカハンゲショウ」を追加しました。
「ハンゲショウ」とは異なり、花序の下の葉が白く変化しません。
同じく、葉が白化する「
マタタビ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 ドクダミ科 : ハンゲショウ属。 |
学名:「 Saururus chinensis 」。 |
多年性落葉草本植物。 |
日本の本州以南、朝鮮半島、中国、フィリピンなど |
東アジアの亜熱帯性湿地に分布し、 |
日の当たる湿地などにて太い地下茎で |
分布を広げて群生する。 |
高さ50〜100cmほどに成長し、 |
葉は互生、長さ5〜15cmほど、卵形で、 |
基部がハート形の細長い形状である。 |
夏至を過ぎた頃に長さ10〜15cmほどの |
穂状花序を葉の付けねにつける。 |
また、花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し |
花弁の役目を果たすのが本種の特徴である。 |
開花期にはドクダミに似た独特の匂いを出す。 |
名前の由来は、 |
半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に |
花を咲かせることに由来する説と、 |
葉の一部を残して白く変化する様子から |
「半化粧」とする説がある。 |
(半夏生と呼ばれる時期は、 |
夏至から11日目より5日間) |
また、葉の片面(表面)だけが白くなることから |
古くは「カタシログサ(片白草)」とも呼ばれている。 |
「アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生)」 |
ドクダミ科 : ハンゲショウ属。 |
学名:「 Saururus cernuus 」。 |
北米東部原産です。 |
池沼や湿地に生え、高さは50〜100cmになります。 |
ハート形の葉を対生させます。 |
7月から8月ごろ、穂状花序をだして |
芳香のある白い花を咲かせます。 |
わが国に自生する「ハンゲショウ」とは異なり、 |
花序の下の葉が白く変化しません。 』 |
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