「ゲンノショウコ(現の証拠)」
白花の画像を追加しました。
弾ける前の果実の様子と、種子が弾けた後の画像を追加しました。
弾けて上に跳ね上がると、御神輿になります。
同じフウロソウ属の「
タチフウロ」・「
アメリカフウロ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 フウロソウ科 : フウロソウ属。 |
学名:「 Geranium thunbergii 」。 |
多年草。 |
生薬のひとつであり、植物名は |
「(胃腸に)実際に効く証拠」を意味する。 |
秋に種子を飛散させた後で果柄を立てた様が |
神輿のように見える事から、 |
「ミコシグサ」とも呼ばれる。 |
茎は約30〜40cmに伸び、葉は掌状に分かれる。 |
紅紫色または白紫色の花は夏に開花し、花弁は5枚。 |
(紅紫花種は西日本に、 |
白紫花種は東日本に多く見られる) |
ゲンノショウコは ドクダミ、 センブリなどと共に、 |
日本の民間薬の代表格である。 |
江戸時代から民間薬として用いられるようになり、 |
『本草網目啓蒙』(1803年)にも取り上げられた。 |
現代の日本薬局方にも「ゲンノショウコ」として見える。 |
但し、伝統的な漢方方剤(漢方薬)では用いない。 |
有効成分はタンニン。 |
根・茎・葉・花などを干し煎じて |
下痢止めや胃薬とし、また茶としても飲用する。 |
飲み過ぎても便秘を引き起こしたりせず、 |
優秀な整腸生薬であることから、 |
「イシャイラズ(医者いらず)」、 |
「タチマチグサ(たちまち草)」などの異名も持つ。 』 |
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