オオケタデ(大毛蓼)



「オオケタデ(大毛蓼)」


色も鮮やかで可愛い花を咲かせます。



同属の「 イヌタデ」・「 ヒメツルソバ」はこちらから。





オオケタデ画像1

2009.06.23 「東京都薬用植物園」

オオケタデ画像2

2009.06.23 「東京都薬用植物園」



オオケタデ画像1

2014.08.31 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 タデ科 :イヌタデ属。
学名:「 Persicaria orientalis 」。
大型の1年草であり、高さ2m近くになる。
アジア原産の帰化植物であり、
元々は薬草として導入されたもの。
長く伸びた茎が多数分枝して、
その先に稲穂状に米粒大の濃桃色の
小花を多数つけた花穂を垂下して咲かせる。

薬草としてはポルトガルから入ったとのことで、
マムシの毒消しになるので「ハデコブラ」と呼ばれ、
オオケタデの別名となっている。
マムシの毒を解毒できるかどうかは定かでないが、
化膿性の腫れ物や毒虫に刺されたときの
民間薬として利用されている。
別名としては、「ハデコブラ」の他、
「オオベニタデ」の呼び名もある。
オオケタデは大きくて毛が多いことによる。 』




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