トウガン(冬瓜)



「トウガン(冬瓜)」


実も大きいが、花も大きい。

実のほとんどが、水分なんですね。


果実の画像を追加しました。





トウガン画像1

2009.06.23 「東京都薬用植物園」

トウガン画像2

2009.06.23 「東京都薬用植物園」



トウガン画像2

2011.08.24 「東京都薬用植物園」
果実






トウガン画像1

2015.08.08 「東京都薬用植物園」
雄花



トウガン画像1

2015.08.12 「東京都薬用植物園」
雌花
花びらの付け根が狭く
向こう側が見える

トウガン画像2

2015.08.08 「東京都薬用植物園」
雌花






【ネット検索から】

『 ウリ科 :トウガン属。
学名:「 Benincasa hispida 」。
つる性一年草。
別名に「トウガ」、「カモウリ」、「シブイ」など。
原産はインド、東南アジア。
日本では平安時代から栽培されている。
7〜8月に収穫される夏の野菜で、実を食用とする。
実は大きいもので短径30cm、
長径80cm程度にもなる。
「冬瓜の花は咲いても百に一つ」と言われるように
結実するものは少なく、
無駄花、アダ花の例えとされている。

元々の名称は「とうが」で、
これが転じて「とうがん」となり、
「冬瓜」の字が宛てられた。
また、果実を丸のまま冷暗所に置けば
冬まで保存できるとされることから
「冬瓜」と書かれるともいう。
実は、成分的にはほとんど(96%)が水分で、
味はほとんどない。
漢方では、体を冷し、熱をさます効果があるとされる。
種子は冬瓜子(とうがし)、白瓜子(はくかし)、
冬瓜仁(とうがにん)などと呼ばれ、
利尿剤などとして用いられる。 』




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