ギボウシ(擬宝珠)



「ギボウシ(擬宝珠)」


「オオバギボウシ」に比べ、蕾の期間がはるかに短いようです。


自宅で咲いた花を追加しました。





ギボウシ画像1

2009.06.26 「立川昭和記念公園」

ギボウシ画像2

2009.06.26 「立川昭和記念公園」



ギボウシ画像3

2009.07.19 「自宅」

ギボウシ画像4

2009.07.19 「自宅」





【ネット検索から】

『 ユリ科  :ギボウシ属 。
ギボウシ属( Hosta )の総称である。
東アジア原産で40種ほどがあるが、
種間雑種ができやすく(特に栽培品種には多い)、
分類には諸説ある。
江戸時代の日本で
変異個体が多数園芸品種として固定され、
さらにこれがシーボルトらによって
ヨーロッパに紹介されて多くの品種が育成された。
葉を楽しむ観葉植物として楽しまれる。

葉は幅広く根元から出る。
夏に総状花序に
青(白の品種もある)の細長い花をつけ、
マルハナバチなど大型のハナバチの
訪花によって受粉される。
果実は朔果で3裂するが、
栽培品種には結実しないものもある。

日本には「 オオバギボウシ」など20種ほどが野生し、
これらはウルイの名で山菜としても利用される。
ただし若葉が毒草の 「 バイケイソウ」に似ており
誤食事故が多いので注意を要する。

ギボウシの名は、
つぼみ、または包葉に包まれた若い花序が
擬宝珠に似ることから付けられたという。 』




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