リョウブ(令法)



「リョウブ(令法)」


「サルスベリ」に似ている幹です。





リョウブ画像1

2009.06.26 「立川昭和記念公園」

リョウブ画像2

2009.07.03 「立川昭和記念公園」



リョウブ画像3

2009.06.26 「立川昭和記念公園」

リョウブ画像4

2009.06.26 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 リョウブ科 :リョウブ属 。
学名:「 Clethra barbinervis 」。
世界では数十種あるが、日本では1科1属1種。
落葉小高木。
若葉は山菜とされ、庭木としても植えられる。
古名「ハタツモリ」。
葉は長さ10cm、幅3cmほどで枝先にらせん状につく。
花は夏に咲き、花弁は白く5裂する。
枝先の長い総状花序に多数の花をつけよく目立つ。
果実はさく果で3つに割れる。
樹皮は表面が剥げ落ちて滑らかになるので、
サルスベリ」と呼ぶ地方もある。

昔は飢饉のときの救荒植物として利用された。
現在は「令法飯」などの材料にする。
令法という名は、救荒植物として
育て蓄えることを法で決められたからといわれるが、
花序の形から「竜尾」がなまったとの説もある。
ハタツモリは畑つ守などの字が当てられるが、
語源ははっきりしない。
リョウブは根を地表面直下に発達させ、直根がない。
したがって倒れやすい。 』




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