キョウチクトウ(夾竹桃)



「キョウチクトウ(夾竹桃)」


燃した煙も毒なんて、本当に毒性が強いんですね。


八重のピンクの画像を追加しました。


「ごくまれに実る」と言われている果実の画像を追加しました。


狙っていた種子の画像を追加しました。

満足満足。



熱帯産の「 キバナキョウチクトウ」はこちらから。





キョウチクトウ画像1

2009.06.26 「立川昭和記念公園」

キョウチクトウ画像2

2009.06.26 「立川昭和記念公園」



キョウチクトウ画像3

2009.07.03 「立川昭和記念公園」



キョウチクトウ画像3

2013.11.17 「東京都薬用植物園」



キョウチクトウ画像3

2014.03.11 「東京都薬用植物園」



キョウチクトウ画像3

2014.03.11 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 キョウチクトウ科 :キョウチクトウ属 。
学名:「 Nerium indicum 」。
インド原産の常緑低木もしくは常緑小高木である。
葉がタケに似ていること、
花がモモに似ていることからこの名がついた。

葉は長楕円形で両端がとがった形。
やや薄くて固い。
葉の裏面には細かいくぼみがあり、
気孔はその内側に開く。
花はおよそ6月より残暑の頃である9月まで開花する。
花弁は基部が筒状、
その先端で平らに開いて五弁に分かれ、
それぞれがややプロペラ状に曲がる。
ピンク、黄色、白など多数の園芸品種があり、
八重咲き種もある。
日本へはインドより中国を経て
江戸時代中期に伝来したという。

日本では適切な花粉媒介者がいなかったり、
挿し木で繁殖したクローンばかりということもあって、
受粉に成功して果実が実ることはあまりないが、
ごくまれに果実が実る。
果実は細長いツノ状で、
熟すると縦に割れ、中からは
長い褐色の綿毛を持った種子が出てくる。

キョウチクトウは優れた園芸植物ではあるが毒性が強く、
取り扱いには十分注意が必要である。
青酸カリをも上回る、植物毒の中では
非常に強力な部類に入る猛毒である。
花、葉、枝、根、果実すべての部分に毒性がある。
燃した煙も毒。
ただし腐葉土になれば毒性は無くなる。 』




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