「アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)」
私が小学生のころ、新葉の赤色が珍しいと流行った記憶があります。
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【ネット検索から】 |
『 トウダイグサ科 :アカメガシワ属 。 |
学名:「 Mallotus japonicus 」。 |
落葉高木。 |
新芽が鮮紅色であること、 |
そして葉が柏のように大きくなることから命名された。 |
本来は熱帯系統の植物であり、 |
落葉性を身につけることで |
温帯への進出を果たしたものと見られる。 |
典型的なパイオニア植物である。 |
雌雄異株で、樹高は5〜10mに達する。 |
葉は互生し倒楕円形、浅く3裂する。 |
裏に黄色の腺点があってアリが集まることもある。 |
初夏、白色の花を穂状につける。 |
果実は秋に熟し、刮ハで軟針がある。 |
材は軟らかく、床柱・下駄・薪炭に用いる。 |
樹皮は日本薬局方に記載の生薬で、 |
これを煎じたものは |
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多症に |
効果があるとされる。 |
また、果実の軟針は駆虫剤に用いる。 』 |
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