アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)



「アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)」


私が小学生のころ、新葉の赤色が珍しいと流行った記憶があります。





アカメガシワ画像1

2009.06.27 「東京都薬用植物園」

アカメガシワ画像2

2009.06.27 「東京都薬用植物園」



アカメガシワ画像3

2010.09.04 「東京都薬用植物園」
果実





【ネット検索から】

『 トウダイグサ科 :アカメガシワ属 。
学名:「 Mallotus japonicus 」。
落葉高木。
新芽が鮮紅色であること、
そして葉が柏のように大きくなることから命名された。
本来は熱帯系統の植物であり、
落葉性を身につけることで
温帯への進出を果たしたものと見られる。
典型的なパイオニア植物である。
雌雄異株で、樹高は5〜10mに達する。
葉は互生し倒楕円形、浅く3裂する。
裏に黄色の腺点があってアリが集まることもある。
初夏、白色の花を穂状につける。
果実は秋に熟し、刮ハで軟針がある。

材は軟らかく、床柱・下駄・薪炭に用いる。
樹皮は日本薬局方に記載の生薬で、
これを煎じたものは
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多症に
効果があるとされる。
また、果実の軟針は駆虫剤に用いる。 』




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