オトギリソウ(弟切草)



「オトギリソウ(弟切草)」


素手で触らないほうが良いみたいですね。



同属の「 キンシバイ」、「 トモエソウ」はこちらから。





オトギリソウ画像1

2009.06.27 「東京都薬用植物園」

オトギリソウ画像2

2009.06.27 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 オトギリソウ科 :オトギリソウ属 。
学名:「 Hypericum erectum 」。
多年生植物。
日本全土から朝鮮半島、中国大陸の
草地や山野に自生する。
高さ20cm〜60cmにまで生育し、
夏に2cm程の黄色い花を咲かせる。
葉の表面に褐色の油点が見られるが、
これはヒペリシンという光作用性物質で、
これを摂取した後に日光に当たると
皮膚炎や浮腫を生じる。

またオトギリソウにはタンニンが多く含まれており、
全草を乾燥させたものを
小連翹(しょうれんぎょう)と称して
生薬として用いる。

和名の由来は、
この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を
兄が切り殺したという平安時代の
伝説によるものである。
一方、基本的には薬草であり、
タカノキズグスリ(鷹の傷薬)、
チドメグサ(血止め草)などの
悪いイメージのない異名も持つ。 』




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