オオツヅラフジ(大葛藤)



「オオツヅラフジ(大葛藤)」


名前に「フジ」がつきますが、花はまったく違います。


果実の画像を追加しました。

実際は、もうちょっと青っぽいのですが、白く映っています。

青っぽく映っている果実の画像を追加しました。



アオツヅラフジ属の「 アオツヅラフジ」はこちらから。





オオツヅラフジ画像1

2009.06.27 「東京都薬用植物園」

オオツヅラフジ画像2

2009.06.27 「東京都薬用植物園」



オオツヅラフジ画像3

2009.09.18 「東京都薬用植物園」

オオツヅラフジ画像4

2009.10.20 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ツヅラフジ科 :ツヅラフジ属 。
学名:「 Sinomenium acutum 」。
別名は、「ツヅラフジ(葛藤)」。
落葉性のつる植物で、つるは木質(藤本)。
葉は互生、長い葉柄をもつ。
葉身は角のある卵円形または円形で、
長さ6〜15cm、基部は心形、裏面は帯状白色。
花期は初夏〜夏。
花序は円錐花序。
花は花弁、がく片とも6枚で、白色の小花をつける。

日本では、本州の関東地方以西から
四国、九州、南西諸島に、
日本国外では台湾及び中国に分布する。
オオツヅラフジの蔓性の茎と根茎は
生薬「防已(ぼうい)」(日本薬局方での定義)であり、
鎮痛、利尿作用などがある。
木防已湯(もくぼういとう)、
防已茯苓湯(ぼういぶくりょうとう)などの
漢方方剤に配合される。 』




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