ソクズ(曽久豆)



「ソクズ(曽久豆)」


秋の果実は宝石みたいでとても綺麗です。

黄色の物体の中身が蜜だったとは。


途中ですが果実の画像を追加しました。

蜜がたまっていた黄色の腺体は、逆に緑色になりました。



同じ属の「 ニワトコ」はこちらから。





ソクズ画像1

2009.07.02 「東京都薬用植物園」

ソクズ画像2

2009.07.02 「東京都薬用植物園」



ソクズ画像3

2009.08.25 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 スイカズラ科 :ニワトコ属 。
学名:「 Sambucus chinensis 」。
本州から九州、中国・タイに分布する
1.5mほどにも伸びる多年草である。
別名は、「クサニワトコ(草接骨木)」。
葉は5〜7小葉から成る複葉で、托葉がある。
花期は8月頃で、
白色の5弁花をちりばめた花序がみられる。
5本の雄しべがあり、茎の上部で平らにつく。
花序の中に混じる黄色のかさづき型のものは、
腺体で、蜜はここにたまっている。
果実は9月には赤熟する。

名の由来は、平安時代では、ソクドウの古名があり、
ソクドウから転訛して、ソクズの名になった。 』




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