【ネット検索から】 |
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『 ツノゴマ科 :ツノゴマ属 。 |
学名:「 Proboscidea louisiana 」。
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北アメリカ南部からメキシコにかけて分布する一年草。 |
1989年に食虫植物の仲間入りをした植物です。
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若い果実は、長く伸びた角状の突起をもち |
鳥のくちばしのように見える。 |
これはめしべの花柱が宿存したもの。
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英名で、この植物を、「 Unicorn flower(一角獣花)」と |
呼ばれているが、このことに因む。 |
黒く成熟した果実は
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「デビルクロー( devil's claw、悪魔の爪)」とか、
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「旅人泣かせ」の異名も持つ。
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高さは80cm程になり、
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全面に短い腺毛が密生し、べたつきます。 |
総状花序を出し、長さ5cmほどの |
淡紫色または乳白色の花をつけます。 |
若い果実は肉質でピクルスとして食用になります。
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「キバナツノゴマ(黄花角胡麻)」
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ツノゴマ科 :ツノゴマ属 。 |
学名:「 Ibicella lutea 」。
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南アメリカ原産の一年草の食虫植物です。
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ツノゴマの果実は
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角の部分も含めて約10cmであるのに対し、
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キバナツノゴマは15cmもあります。
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1989年に食虫植物として認められました。
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表面の大部分にわたって短い腺毛を生成し、
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粘着性の分泌物で覆っている。
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昆虫は、その分泌物に捕らえられて死滅するが、
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キバナツノゴマは消化酵素を持っていないため、
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昆虫から栄養素を吸収しない。
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微生物によって分解されるのを待って、
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養分を吸収すると想像されます。
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キバナツノゴマは原始の食虫植物
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(虫を捕えるが食虫植物に成りきれていない植物)
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であると考えられる。
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