ツノゴマ(角胡麻)



「ツノゴマ(角胡麻)」


見た感じは雑草のようで、繁殖力旺盛です。

一角獣の角に似た果実の画像が必要ですね。


「一角獣の角」と「悪魔の爪」の画像を追加しました。

「悪魔の爪」よりはクワガタに近いですね。



「キバナツノゴマ(黄花角胡麻)」の画像を追加しました。

果実は「ツノゴマ」より大きい。





ツノゴマ画像1

2009.07.02 「東京都薬用植物園」

ツノゴマ画像2

2009.07.02 「東京都薬用植物園」



ツノゴマ画像1

2011.09.27 「東京都薬用植物園」
花を下から撮影。
かろうじて花柱が見えます。
短い腺毛も見えますね。



ツノゴマ画像1

2011.09.27 「東京都薬用植物園」

ツノゴマ画像2

2011.09.25 「東京都薬用植物園」



ツノゴマ画像1

2011.09.25 「東京都薬用植物園」



ツノゴマ画像1

2011.09.27 「東京都薬用植物園」

ツノゴマ画像2

2011.09.25 「東京都薬用植物園」






ツノゴマ画像1

2017.07.11 「東京都薬用植物園」
キバナツノゴマ

ツノゴマ画像2

2017.07.11 「東京都薬用植物園」
キバナツノゴマ



ツノゴマ画像1

2017.07.11 「東京都薬用植物園」
キバナツノゴマ

ツノゴマ画像2

2017.09.03 「東京都薬用植物園」
キバナツノゴマ



ツノゴマ画像1

2017.09.22 「東京都薬用植物園」
キバナツノゴマ

ツノゴマ画像2

2017.09.22 「東京都薬用植物園」
キバナツノゴマ





【ネット検索から】

『 ツノゴマ科 :ツノゴマ属 。
学名:「 Proboscidea louisiana 」。
北アメリカ南部からメキシコにかけて分布する一年草。
1989年に食虫植物の仲間入りをした植物です。

若い果実は、長く伸びた角状の突起をもち
鳥のくちばしのように見える。
これはめしべの花柱が宿存したもの。
英名で、この植物を、「 Unicorn flower(一角獣花)」と
呼ばれているが、このことに因む。
黒く成熟した果実は
「デビルクロー( devil's claw、悪魔の爪)」とか、
「旅人泣かせ」の異名も持つ。

高さは80cm程になり、
全面に短い腺毛が密生し、べたつきます。
総状花序を出し、長さ5cmほどの
淡紫色または乳白色の花をつけます。
若い果実は肉質でピクルスとして食用になります。


「キバナツノゴマ(黄花角胡麻)」
ツノゴマ科 :ツノゴマ属 。
学名:「 Ibicella lutea 」。
南アメリカ原産の一年草の食虫植物です。

ツノゴマの果実は
角の部分も含めて約10cmであるのに対し、
キバナツノゴマは15cmもあります。

1989年に食虫植物として認められました。
表面の大部分にわたって短い腺毛を生成し、
粘着性の分泌物で覆っている。
昆虫は、その分泌物に捕らえられて死滅するが、
キバナツノゴマは消化酵素を持っていないため、
昆虫から栄養素を吸収しない。
微生物によって分解されるのを待って、
養分を吸収すると想像されます。
キバナツノゴマは原始の食虫植物
(虫を捕えるが食虫植物に成りきれていない植物)
であると考えられる。 』




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