イチビ



「イチビ」


現在は雑草とのことですが、見たことがありませんでした。



同属の「 アブチロン」はこちらから。





イチビ画像1

2009.07.02 「東京都薬用植物園」

イチビ画像2

2009.07.02 「東京都薬用植物園」



イチビ画像3

2014.07.15 「東京都薬用植物園」



イチビ画像3

2010.08.08 「東京都薬用植物園」
花後





【ネット検索から】

『 アオイ科 :アブチロン(イチビ)属 。
学名:「 Abutilon avicennae 」。
一年草。
別名、「キリアサ(桐麻)」、「ボウマ」。
インド原産の帰化植物。
高さは1.5mほどで全体に異臭がある。
葉は心臓形から円形で表面に白い毛が密生する。
夏から秋にかけて径2cmほどの
黄色の5弁花が葉腋から上向きに咲く。

果実は半球形で、
11〜16の分果が環状に並んでおり、
熟すると縦に裂ける。
腎臓型の種子は茶色で、毛が密生する。
種の皮は硬いため20年近くにわたって
発芽能力を保持する。

かつては繊維をとるために広く栽培されたが、
現在ではもっぱら雑草として知られる。
日本でも平安時代には既に栽培され
江戸時代まで利用された。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system