フジマメ(藤豆)



「フジマメ(藤豆)」


本当は、「インゲン豆」なんですね。


果実の画像を追加しました。





フジマメ画像1

2009.07.02 「東京都薬用植物園」

フジマメ画像2

2009.07.02 「東京都薬用植物園」



フジマメ画像3

2009.08.18 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 : フジマメ属 。
学名:「 Lablab purpureus 」。
熱帯アジア原産で、日本には17世紀、
中国の高僧「隠元」によってもたらされたと言われる。
そのためインゲンと呼ばれることもあるが、
サヤインゲンでおなじみの野菜のインゲンとは違い、
豆やサヤの形が異なる。
一般に云われる“いんげん豆”は、
「菜豆(サイトウ)」とも云い、
原産地は南米で、日本へは
江戸時代初期に中国を経て伝わりました。
同時期だったので混乱したようです。
フジマメは実際には、日本には9世紀以降
度々導入されていたようです。

別名「ツルマメ(蔓豆)」 「センゴクマメ(千石豆)」、
「アジマメ(味豆)」など。
フジマメの実はサヤの色まで藤色。
関西でインゲンというとこのフジマメのことで、
石川県ではツルマメと呼び、加賀料理の材料に。
名前の由来は、フジ(藤)の花を逆さにしたような
似た花に因むようです。 』




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