ヨモギギク(蓬菊)



「ヨモギギク(蓬菊)・タンジー」


変わった形の花です。

確かに、洋服のボタンに似ています。





ヨモギギク画像1

2009.07.02 「東京都薬用植物園」

ヨモギギク画像2

2009.07.02 「東京都薬用植物園」



ヨモギギク画像3

2009.10.30 「立川昭和記念公園」

ヨモギギク画像4

2009.10.30 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 キク科 :タナセツム(ヨモギギク)属 。
学名:「 Tanacetum vulgare 」。
ヨーロッパ、シベリア原産の多年草です。
別名は、「タンジー(tansy)」、
「ゴールデンボタンズ(Golden buttons)」。
小花の黄色い花が、洋服のボタンに似ているので、
英名では、ゴールデンボタンズと呼ばれます。
草丈は50〜150cmほど。
葉は、緑色の羽状複葉で、互生してつき、
葉縁には鋸歯があります。
花期は7〜10月。
先端部に放射状に密集したボタン状の
花を複数個咲かせる。
舌状花はなく中心部分の黄色い花だけです。

強い香りを持つ植物である。
全体に毒性を持つ成分が含まれている。
葉や花を大量に用いた場合は、
より毒性が強いと言われている。
黄色の染料や、駆虫剤、切り花、ドライフラワー、
庭植え、鉢植えに用いています。 』




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