コガネバナ(黄金花)



「コガネバナ(黄金花)」


アカショウマ」と同じで、根っこからの命名です。

ジャンボ「 タツナミソウ」って感じですね。





コガネバナ画像1

2009.07.02 「東京都薬用植物園」

コガネバナ画像2

2010.06.30 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 シソ科 :タツナミソウ属 。
学名:「 Scutellaria baicalensis 」。
小葉が細いので、「コガネヤナギ」ともいう。
多年草。
ロシアの極東地方からモンゴル、中国北部、
朝鮮半島にかけて分布する。
草丈30cmくらいの小柄な植物で、
茎は直立するが、匍匐してよく増える。
葉は対生し、羽状の切れ込みがある。
花は夏に穂状花序をなして咲き、藤色で、
シソの花によく似た唇形花である。
和名の「コガネバナ」は、
根の断面が鮮やかな黄色をしているため。
ただし個体によって、樺色や褐色のものもある。

根を乾燥したものを「 オウゴン」といい、
薬味としては比較的よく使われている。
漢方では、清熱作用、抗炎症作用があるとされ、
大柴胡湯、三黄瀉心湯、乙字湯など、
多くの処方に配合されている。 』




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