イチョウ(銀杏、公孫樹)



「イチョウ(銀杏、公孫樹)」


花は撮影したことがありません。


色づいた果実の画像を追加しました。

黄葉の画像を追加しました。


雄花・雌花の画像を追加しました。

残念ながら、時期がかなり遅かったようでした。


基本は2個のようですが、3個ある雌花がありました。

実は何個なるのかなあ?


どうやら巧く行けば3個つくみたいですよ。





イチョウ画像1

2011.05.08 「立川昭和記念公園」
枯れた雄花

イチョウ画像2

2011.05.08 「立川昭和記念公園」
雌花の花後



イチョウ画像1

2011.05.13 「立川昭和記念公園」
3個ある雌花



イチョウ画像1

2011.05.13 「立川昭和記念公園」
葉っぱ

イチョウ画像2

2011.05.13 「立川昭和記念公園」
長枝と短枝



イチョウ画像1

2011.06.22 「立川昭和記念公園」

イチョウ画像2

2011.06.22 「立川昭和記念公園」



イチョウ画像1

2009.07.03 「立川昭和記念公園」

イチョウ画像2

2009.07.03 「立川昭和記念公園」



イチョウ画像3

2009.09.10 「立川昭和記念公園」

イチョウ画像4

2009.09.10 「立川昭和記念公園」



イチョウ画像5

2010.11.27 「散策路」

イチョウ画像6

2009.11.16 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 イチョウ科 :イチョウ属 。
学名:「 Ginkgo biloba 」。
「 biloba 」はラテン語による造語で、
「2つの裂片(two lobes)」の意味。
葉が大きく二裂する点を指したもの。
裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の
現存している種である。
イチョウは恐竜がいた時代(約1億5千万年前頃の
ジュラ紀)にさかえた樹木で、
氷河期に絶滅したと思われていたが、
中国で1種だけが生き残っていたことがわかった。
その点からメタセコイアと同じように
「生きている化石」と呼ばれる。
(なお、植物界の分類の下位は、
門・綱・目・科・属・種となる。)

中国原産の落葉高木。
高さは20〜30m。
葉は扇形で葉脈が付け根から先端まで伸びている。
また、葉の中央部が浅く割れている。
針葉樹とされる場合もあるが、
厳密には広葉樹にも針葉樹にも属さない。
原始的な平行脈をもち、二又分枝する。

イチョウは太陽の光を多く得るために
枝の伸び方に工夫があります。
あまり葉をつけない長枝(ちょうし)と
たくさんの葉をつける短枝(たんし)があります。
長枝は光を求めて長く伸びます。
そして伸びた長枝には長い枝をつけずに
短い枝にたくさんの葉をつけます。

雌雄異株であるため、雄株と雌株があり、
実は雌株にのみなる。
雌雄の区別は葉の形でできるという俗説もあるが、
植物学的には根拠がない。
花期は4〜5月。
雌花、雄花とも葉が芽吹くと共に出てくる。
実がなるには雄株の花粉による受粉が必要である。
花粉は1km程度離れた
雄株からでも飛散してくるという。
花粉を風に乗せて飛ばす風媒花のため、
花びらは必要としない。 』




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