「イチョウ(銀杏、公孫樹)」
花は撮影したことがありません。
色づいた果実の画像を追加しました。
黄葉の画像を追加しました。
雄花・雌花の画像を追加しました。
残念ながら、時期がかなり遅かったようでした。
基本は2個のようですが、3個ある雌花がありました。
実は何個なるのかなあ?
どうやら巧く行けば3個つくみたいですよ。
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【ネット検索から】 |
『 イチョウ科 :イチョウ属 。 |
学名:「 Ginkgo biloba 」。 |
「 biloba 」はラテン語による造語で、 |
「2つの裂片(two lobes)」の意味。 |
葉が大きく二裂する点を指したもの。 |
裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の |
現存している種である。 |
イチョウは恐竜がいた時代(約1億5千万年前頃の |
ジュラ紀)にさかえた樹木で、 |
氷河期に絶滅したと思われていたが、 |
中国で1種だけが生き残っていたことがわかった。 |
その点からメタセコイアと同じように |
「生きている化石」と呼ばれる。 |
(なお、植物界の分類の下位は、 |
門・綱・目・科・属・種となる。) |
中国原産の落葉高木。 |
高さは20〜30m。 |
葉は扇形で葉脈が付け根から先端まで伸びている。 |
また、葉の中央部が浅く割れている。 |
針葉樹とされる場合もあるが、 |
厳密には広葉樹にも針葉樹にも属さない。 |
原始的な平行脈をもち、二又分枝する。 |
イチョウは太陽の光を多く得るために |
枝の伸び方に工夫があります。 |
あまり葉をつけない長枝(ちょうし)と |
たくさんの葉をつける短枝(たんし)があります。 |
長枝は光を求めて長く伸びます。 |
そして伸びた長枝には長い枝をつけずに |
短い枝にたくさんの葉をつけます。 |
雌雄異株であるため、雄株と雌株があり、 |
実は雌株にのみなる。 |
雌雄の区別は葉の形でできるという俗説もあるが、 |
植物学的には根拠がない。 |
花期は4〜5月。 |
雌花、雄花とも葉が芽吹くと共に出てくる。 |
実がなるには雄株の花粉による受粉が必要である。 |
花粉は1km程度離れた |
雄株からでも飛散してくるという。 |
花粉を風に乗せて飛ばす風媒花のため、 |
花びらは必要としない。 』 |
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