「モッコク(木斛)」
やっと花の画像が掲載できました。
この花は雄花なのでしょうか?
両性花の画像を追加しました。
意外に両性花をつける株は少ないのですね。
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【ネット検索から】 |
『 ツバキ科 :モッコク属 。 |
学名:「 Ternstroemia gymnanthera 」。 |
「 江戸五木(えどごぼく)」の一つ。 |
常緑高木。 |
成長すると樹高は約6m、 |
時には7mを越す大木となる。 |
葉はしゃもじ状で分厚く光沢があり、 |
十分に日光が当たる環境では |
葉柄が赤みを帯びる。 |
7月ごろになると、 |
直径2cmほどの黄白色の花をつけ、芳香を放つ。 |
株によって両性花または雄花をつけ、 |
雄花の雌しべは退化している。 |
両性化をつける株には1cmあまりの |
大きさの卵状球形の果実が実り、 |
秋になると熟してぶ厚い果皮が裂け、 |
赤い種子を露出する。 |
また、この種子は樹上で赤く目立つため、 |
「アカミノキ」の別名がある。 |
葉が美しく樹形が整うため、 |
庭木として庭園に植栽されるほか、 |
堅く美しい赤褐色をおびる材を床柱のような建材、 |
櫛などの木工品の素材として用いる。 |
民間療法では、葉を集めて乾燥し |
煎じ出したものを腎疾患や肝疾患に用いる。 』 |
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