「ハブソウ(波布草)」
葉はマメ科ですが、花は独特です。
果実の画像を追加しました。
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【ネット検索から】 |
『 マメ(ジャケツイバラ)科:センナ(カワラケツメイ)属 。 |
学名:「 Senna occidentalis 」、 |
あるいは「 Cassia occidentalis 」。 |
茎は直立して |
草丈60〜120cmくらいになり、全草無毛である。 |
葉は、8〜12枚の小葉からなる羽状複葉で、 |
この葉が、虫や蛇の毒を緩和するとされる。 |
花は夏に、茎の先の方の葉腋から総状花序を出し、 |
一つの花序に数輪の黄色い花が咲く。 |
花はマメ科特有の蝶形花ではなく、 |
いびつな五弁花である。 |
その後に、幅数mm、長さ10cmくらいの |
平たいさやができる。 |
漢名は望江南(ぼうこうなん)というが、 |
比較的新しい渡来種のため、 |
漢方薬に配剤されることはない。 |
この種子を炒ったものを、「ハブ茶」というが、 |
現在健康食品として売られているものは、 |
同属で別種のエビスグサの種子、 |
漢方名「決明子(けつめいし)」である。 |
同属で別種の エビスグサよりも葉先がとがる。 |
鞘の付き方もエビスグサは湾曲して |
垂れ下がるのに対し、 |
ハブソウは水平よりも上を向く。 |
などの点で区別できる。 』 |
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