ミソハギ(禊萩)



「ミソハギ(禊萩)」


漢字で書かれると、名前の由来が理解できます。





ミソハギ画像1

2009.07.03 「東京都薬用植物園」

ミソハギ画像2

2009.07.03 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ミソハギ科 :ミソハギ属 。
学名:「 Lythrum anceps 」。
多年草。
湿地や田の畔などに生え、また栽培される。
日本および朝鮮半島に分布。
茎の断面は四角い。
葉は長さ数センチで細長く、
対生で交互に直角の方向に出る。
お盆のころ紅紫色6弁の小さい花を
先端部の葉腋に多数つける。
盆花としてよく使われ、ボンバナ、
ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。
ミソハギの和名の由来は、
ハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、
または溝に生えることから溝萩によるといわれる。

近縁のエゾミソハギともに、
千屈菜(せんくつさい)と呼ばれて
下痢止めなどの民間薬とされ、
また国・地方によっては食用にされる。
千屈菜(みそはぎ)は秋の季語。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system