ヤブミョウガ(藪茗荷)



「ヤブミョウガ(藪茗荷)」


果実は青紫でとても綺麗です。



同じツユクサ科の「 ツユクサ」はこちらから。





ヤブミョウガ画像1

2009.07.03 「立川昭和記念公園」

ヤブミョウガ画像2

2010.10.26 「散策路」



ヤブミョウガ画像3

2010.10.26 「散策路」

ヤブミョウガ画像4

2009.09.22 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ツユクサ科 :ヤブミョウガ属 。
学名:「 Pollia japonica 」。
多年生草本植物。
東アジア(中国、朝鮮半島、台湾、日本)に分布し、
日本では関東地方以西の暖地の林縁などに自生する。
5月頃から発芽し、夏にかけて
草丈 50cm〜 1m前後に成長、
ミョウガに似た長楕円形の葉を互生させ、
葉の根元は茎を巻く葉鞘を形成する。
葉は茎の先端部分だけに集中する。
なお本種の葉は表面がざらつくところ、
葉が2列に出ないことなどでミョウガと区別できる。

7月頃になると茎の先端から花序を
まっすぐ上に伸ばし、白い花を咲かせる。
花には両性花と雄花があり、
前者は白い雌蘂が目立ち、
後者は黄色い葯の付いた
雄蘂が目立つところで判別できる。
白い花弁が 3枚、萼も白く 3枚、雄蘂 6本、
雌蘂 1本で、花冠の直径は 8mm 程度である。
花が終わると初秋にかけて直径 5mm 程度の
球状の実を付け、じきに葉を落とす。
実は若いうちは緑色で、熟すと濃い青紫色になる。

葉の形がミョウガに似ているので、ヤブミョウガとなったが、
ミョウガ(茗荷)」はショウガ科です。 』




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