ササゲ(大角豆)



「ササゲ(大角豆)」


花の色は白など変化に富んでいるとのこと。



木本の、「 キササゲ」はこちらから。





ササゲ画像1

2009.07.14 「東京都薬用植物園」

ササゲ画像2

2009.07.14 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 マメ科 :ササゲ属 。
学名:「 Vigna unguiculata 」。
一年草。
つる性の種類とつるなしの種類とがある。
アフリカ原産。
葉は3出複葉。
花は腋生、長い花序軸に総状につくものが多い。
花冠は2cm前後の蝶形、旗弁は円形、
しばしば竜骨弁と花柱の上部が湾曲する。
穀物用種は、さやが10〜30cmで固く、
豆は1cm程度の腎臓形で、
白・黒・赤褐色・紫色など様々な色の斑紋をもつ。
つる性種は草丈が2〜4mになるのにたいし、
つるなし種の草丈は30〜40cm。
寒さには弱いが、暑さには非常に強い。

語源は、莢が上を向いてつき
物をささげる手つきに似ているからという説、
莢を牙に見立てて「細々牙」と言ったという説、
豆の端が少々角張っていることから
ついたという説など諸説ある。

日本では、平安時代に
「大角豆」として記録が残されている。
また、アズキは煮ると皮が破れやすい
(腹が切れる=切腹に通じる)のに対し、
ササゲは煮ても皮が破れないことから、
江戸(東京)の武士の間では赤飯に
アズキの代わりに使われるようになった。
アズキより一回り大きい。 』




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