オオハンゲ(大半夏)



「オオハンゲ(大半夏)」


初撮影です。

テンナンショウ属の「 ウラシマソウ」のような一見釣りざおが独特です。



テンナンショウ属の代表「 ミミガタテンナンショウ」はこちらから。

ドクダミ科の「 ハンゲショウ」はこちらから。





オオハンゲ画像1

2009.07.14 「東京都薬用植物園」

オオハンゲ画像2

2009.07.14 「東京都薬用植物園」



オオハンゲ画像3

2010.07.09 「東京都薬用植物園」

オオハンゲ画像4

2010.07.09 「東京都薬用植物園」



オオハンゲ画像3

2013.06.22 「東京都薬用植物園」
果実





【ネット検索から】

『 サトイモ科 : ハンゲ属 。
学名:「 Pinellia tripartita 」。
多年草 。
サトイモ科独特の
仏炎苞(ぶつえんほう、ラッパ状の総苞)をつけますが、
マムシグサ、ウラシマソウなどの
テンナンショウ属ではなく、
カラスビシャク(ハンゲ)とともに
数少ないハンゲ属の植物です。

カラスビシャクは3小葉、
このオオハンゲの葉は3深裂です。
花は夏、長さ20〜50cmの
花茎の頂に1肉穂花序をつける。
仏炎苞は筒部でくびれ、それ以下は花序軸と合着します。

名の由来は、
漢名の「半夏(はんげ)(カラスビシャク)」より
大型のことから、オオハンゲの名になったという。
夏頃の花のある時期に根茎を掘り取り、
ひげ根を取り除き外皮をむき、日干しにして
乾燥したものを、生薬名で半夏(はんげ)と呼ぶ。 』




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