センニンソウ(仙人草)



「センニンソウ(仙人草)」


有毒なので、くれぐれも触らないようにね。


果実の画像を追加しました。

白いヒゲになった画像を追加しました。





センニンソウ画像1

2009.07.15 「東京都薬用植物園」

センニンソウ画像2

2009.07.15 「東京都薬用植物園」



センニンソウ画像3

2009.09.18 「東京都薬用植物園」

センニンソウ画像4

2009.10.31 「東京都薬用植物園」



センニンソウ画像3

2013.08.07 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 キンポウゲ科 :センニンソウ属 。
学名:「 Clematis terniflora 」。
多年草。
日本各地に分布し、
日当りの良い山野に多く見られる。
つる植物であり、長く茎を伸ばし、
節ごとに葉を対生する。
葉は五枚の小葉を持つ羽状複葉になるのが普通。
小葉は卵状楕円形で草質、なめらかだがつやはない。
葉の表面に白い模様を出すことがある。
葉柄が他の植物の枝や葉に絡み付き、
それによって植物体を固定する。
花は7〜9月に咲く。
茎の先端付近の葉腋から三出状の散房花序を出し、
多数の白い花をつける。
4枚の花弁に見えるのは萼片で、本当の花弁はない。
果実には白い毛があり、
これを仙人のヒゲに見立てたことからこの名が付いた。
なお、有毒なので、注意を要する。

センニンソウ属は世界中に300種、
日本には20種以上がある。
花の美しい カザグルマや、
それに類似の花の美しい外国種が栽培され、
クレマチスと呼ばれている。
日本産のもので、蔓になって
小型の花を多数つけるものは
センニンソウまたはボタンヅルの名で呼ばれる。

日本に自生するセンニンソウ属の植物には、
本州に分布する クサボタン
山野の茂みに生える ボタンヅル
山地の林内に生える ハンショウヅル
高山に生えるミヤマハンショウヅル、
山野に生えるセンニンソウなどがあります。 』




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