オオセンナリ(大千成)



「オオセンナリ(大千成)」


画像は若苗ですが、背丈ははるかに大きくなります。


ホオズキのような形の果実の画像を追加しました。




「オオセンナリ」の別名は「センナリホオズキ(千成酸漿)」です。

が、「センナリホオズキ(千成酸漿)」は別に存在します。


「センナリホオズキ(千成酸漿)」の画像を追加しました。

同じナス科ですが、「オオセンナリ」はオオセンナリ属で、

「センナリホオズキ」はホオズキ属と属が違います。




「オオセンナリ」の園芸品種「クロホオズキ(黒酸漿)」の画像を追加しました。


違いは、

「クロホオズキ」の葉には緑地に黒紫色斑があり、花の基部は濃紫色。

「オオセンナリ」の花の基部は白。


らしいんだけど、内側は、あれっ?、って感じですね。

どうやら、基部は花冠の外側のようです。

花冠の外側は萼に覆われているので撮影は難しいかもですね。



さすがに庭の花ではないんで萼はむしれませんでした。

違いの画像を追加しました。





オオセンナリ画像1

2015.07.10 「東京都薬用植物園」

オオセンナリ画像2

2009.07.18 「東京都薬用植物園」



オオセンナリ画像3

2010.06.11 「東京都薬用植物園」

オオセンナリ画像4

2010.07.04 「東京都薬用植物園」



オオセンナリ画像3

2015.07.24 「東京都薬用植物園」






センナリホオズキ画像1

2014.08.29 「東京都薬用植物園」
センナリホオズキ

センナリホオズキ画像2

2014.08.29 「東京都薬用植物園」
センナリホオズキ



センナリホオズキ画像1

2014.08.31 「東京都薬用植物園」
センナリホオズキ

センナリホオズキ画像2

2014.08.29 「東京都薬用植物園」
センナリホオズキ



センナリホオズキ画像1

2014.10.17 「東京都薬用植物園」
センナリホオズキ






クロホオズキ画像1

2015.07.10 「東京都薬用植物園」
クロホオズキ

クロホオズキ画像2

2015.07.10 「東京都薬用植物園」
クロホオズキ



クロホオズキ画像1

2015.09.04 「東京都薬用植物園」
クロホオズキ





「オオセンナリ」と「クロホオズキ」の違い



オオセンナリ画像1

2015.07.10 「東京都薬用植物園」
オオセンナリ

クロホオズキ画像2

2015.07.10 「東京都薬用植物園」
クロホオズキ



オオセンナリ画像1

2015.07.11 「東京都薬用植物園」
オオセンナリ

クロホオズキ画像2

2015.07.12 「東京都薬用植物園」
クロホオズキ



オオセンナリ画像1

2015.07.10 「東京都薬用植物園」
オオセンナリ



クロホオズキ画像1

2015.07.10 「東京都薬用植物園」
クロホオズキ





【ネット検索から】

『 ナス科 :オオセンナリ(ニカンドラ)属 。
学名:「 Nicandra physaloides 」。
別名は「センナリホオズキ(千成酸漿)」。
夏〜秋にかけて薄青色の花を咲かせる一年草。
実(み)は ホオズキのような形をしています。
原産地はペルー 。
草丈は50〜200cmで、茎は直立して分枝する。
花径は2.5cm。
花冠の先端は浅く5裂します。

ハエ(蝿)が嫌いな匂いを出すということで、
ユーカリ(Eucaly) や、ヤツデ(八手) のように、
ゴミ箱やトイレの近くに植えられます。


「センナリホオズキ(千成酸漿)」
ナス科 :ホオズキ属 。
学名:「 Physalis pubescens 」。
和名は、ホオズキに似た小さな果実を
多数つける(千成)ことから。
熱帯アメリカ原産の一年草。
草丈は20〜40cm。
全体に毛が生え、腺毛が混じり、茎はよく分枝する。
花冠は直径約1cmで、
花冠中央に顕著な濃紫色の斑がある。
葯は長さ1.5〜2oで青色。
ホオズキは長さ25〜40oで淡黄緑色、
乾くと淡褐色になる。
液果は直径12〜15o。

花冠の中央が褐色を帯びるのは、
「フウリンホオズキ」の種類になります。


「クロホオズキ(黒酸漿)」
ナス科 :オオセンナリ(ニカンドラ)属 。
学名:「 Nicandra physalodes Violacea 」。
オオセンナリの園芸種で、苞には黒紫色が広がっている。
果実は初めは黒っぽく、次に緑色になり、
最後に褐色になるそうです。 』




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