オクラ(秋葵)



「オクラ(秋葵)」


ワタ」の花に似ていますが、すっきりとしています。

天麩羅、大好きです。


通常売られているのはまだ小さい時に収穫されるのですが、

そのままだと20cmくらいになります。

大きくなった果実の画像を追加しました。

赤くなる種類かも知れませんが・・・・



同じ属の「 ノリアサ」はこちらから。





オクラ画像1

2009.07.22 「近所の畑」

オクラ画像2

2009.07.22 「近所の畑」



オクラ画像1

2011.09.25 「東京都薬用植物園の畑」

オクラ画像2

2011.09.25 「東京都薬用植物園の畑」





【ネット検索から】

『 アオイ科 :トロロアオイ属 。
学名:「 Abelmoschus esculentus 」。
以前はハイビスカス属に分類されていたが、
現在ではトロロアオイ属に分類されている。
和名を「アメリカネリ(黄蜀葵)」と言い、
ほかに「陸蓮根(オカレンコン)」の異名もある。
オクラは英語( okra )。

短期間で50cm〜2mほどに生長し、
15〜30cmの大きさの掌状の葉をつけ、
黄色に中央が赤色の
トロロアオイに非常に似た花をつける。
開花は夜から早朝にかけてで、
昼にはしぼんでしまう。
開花後、長さ5〜30cmの
先の尖った形の五稜の果実をつけ、
表面に短毛が生えており、熟すと木質化する。

原産地はアフリカ北東部(エチオピアが有力)で、
熱帯から温帯で栽培されている。
エジプトでは、紀元前元年頃には
すでに栽培されていた。
熱帯では多年草であるが、
オクラは少しの霜で枯れてしまうほどに
寒さに弱いために、日本では一年草となっている。

オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが、
この粘り気の正体は、ペクチン、アラピン、
ガラクタンという食物繊維で、
コレステロールを減らす効果をもっている。
他の栄養素としては、ビタミンA、B1、B2、C、
ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれるため、
夏ばて防止、便秘・下痢に効く
腸整作用などが期待できる。 』




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