サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ)



「サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ)」


花の撮影をして、初めて様子がわかりました。


果実の画像を追加しました。



ヒユ科の「 センニチコウ(千日紅)」はこちらから。





サルスベリ画像1

2009.07.22 「東京都薬用植物園」

サルスベリ画像2

2009.07.22 「東京都薬用植物園」



サルスベリ画像3

2009.07.22 「近所」

サルスベリ画像4

2010.09.24 「讃岐綾川町」





【ネット検索から】

『 ミソハギ科 :サルスベリ属 。
学名:「 Lagerstroemia indica 」。
中国南部原産のミソハギ科の落葉中高木。
8月頃咲く紅または白色の花が美しく、
耐病性もあり、必要以上に大きくならないため、
しばしば好んで庭や公園などに植えられる。
葉は通常2対互生( コクサギ型葉序)で、
対生になることもある。
花は円錐花序になり、がくは筒状で6裂、
花弁は6枚で縮れている。
果実は円いさく果で種子には翼がある。

サルスベリの名は幹の肥大成長に伴って
古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、
新しいすべすべした感触の樹皮が
表面に現れて更新して行くことによる。
(樹皮の更新様式や感触の似 たナツツバキ
リョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)
つまり、猿が登ろうとしても、
滑ってしまうということで、
猿滑と表記することもある。

英語名「Crape myrtle」は
ギンバイカ(myrtle)の花に似て
ちりめん(crape)のように花弁が縮れていることから。
中国では唐代長安の紫微(宮廷)に
多く植えられたため紫薇と呼ばれるが、
比較的長い間紅色の花が咲いていることから
百日紅ともいう。
サルスベリ属は熱帯・亜熱帯に分布し、
日本では南西諸島に シマサルスベリ
ヤクシマサルスベリが自生する。 』




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