トウガラシ(唐辛子)



「トウガラシ(唐辛子)」


なお、品種は「鷹の爪」です。


品種「八房」の画像を追加しました。


「紫とうがらし(?)」の画像を追加しました。


「ブート・ジョロキア」の画像を追加しました。

世界一辛いトウガラシと言われています。

北インドおよびバングラデシュ産のトウガラシ属の品種です。

強烈なカプサイシンを含んでいるため、

収穫の際にはゴム手袋が必要とされています。





トウガラシ画像1

2009.07.22 「東京都薬用植物園」
鷹の爪

トウガラシ画像2

2009.07.22 「東京都薬用植物園」
鷹の爪



トウガラシ画像5

2009.11.06 「東京都薬用植物園」
鷹の爪の果実






トウガラシ画像3

2009.08.02 「東京都薬用植物園」
八房

トウガラシ画像4

2009.08.02 「東京都薬用植物園」
八房






トウガラシ画像3

2014.09.15 「東京都薬用植物園」
紫とうがらし(?)

トウガラシ画像4

2014.09.15 「東京都薬用植物園」
紫とうがらし(?)






トウガラシ画像3

2014.08.14 「東京都薬用植物園」
ブート・ジョロキア

トウガラシ画像4

2014.08.16 「東京都薬用植物園」
ブート・ジョロキア



トウガラシ画像3

2014.08.16 「東京都薬用植物園」
ブート・ジョロキア





【ネット検索から】

『 ナス科 :トウガラシ属 。
学名:「 Capsicum annum 」。
多年草または低木(日本など温帯では一年草)。
メキシコ原産(アンデス地方という説もある)。
「トウガラシ」は「唐」から伝わった
「辛子」の意味である。
ただし、「唐」はばくぜんと「外国」を指す言葉で、
中国経由というわけではない。

草丈は40〜60cm。
茎は多数に枝分かれする。
葉は互生。
柄が長く卵状披針形。
7〜9月ごろ白い花を付ける。
花の後に上向きに緑色で内部に空洞のある
細長い5cmほどの実がなる。
果実は熟すると赤くなる。
品種によっては丸みを帯びたものや短いもの、
色づくと黄色や紫色になるものもある。
最近は、外国の品種(「タバスコ」「ハバネロ」
「ハラペーニョ」など)も多く導入されている。

食用トウガラシの仲間は、
世界三大香辛料の一つである。
(後の二つは胡椒と辛子。)

辛味があり香辛料として使われる品種と、
辛味がないかほとんどない代わりに糖度が高く、
主に野菜として食される甘唐辛子がある。
・香辛料 - 鷹の爪、本鷹、三鷹、八房など
・野菜 - ピーマン、パプリカ、ししとうなど
ししとうには1割くらいの割合で
辛味があるものが混ざっている。 』




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