ツリガネニンジン(釣鐘人参)



「ツリガネニンジン(釣鐘人参)」


雨に濡れたくらいがちょうどいい頃かと。


花後の画像を追加しました。





ツリガネニンジン画像1

2009.07.22 「東京都薬用植物園」

ツリガネニンジン画像2

2009.07.22 「東京都薬用植物園」



ツリガネニンジン画像1

2013.07.31 「東京都薬用植物園」



ツリガネニンジン画像1

2014.09.21 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 キキョウ科 :ツリガネニンジン属 。
学名:「 Adenophora triphylla var. japonica 」。
花茎の高さは30〜100cmになり、
葉は茎に3枚から5枚輪生し、
稀に互生または対生する。
茎につく葉の形は楕円形から披針形で、
やや厚みがあってつやがない。
縁は鋸歯状を呈する。
花期は8月から10月頃で、
淡紫色の下を向いた鐘形の花を咲かせ、
数段に分かれて葉と同じように
茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。
花のがく片は糸状で鋸歯があり、
雌しべは花から突出する。

非常に変異の大きい種である。
変種は、「○○シャジン(沙参)」と呼ばれる。
近縁種には、「 ソバナ(岨菜)」がある。
ツリガネニンジンは花が輪生するのに対して,
ソバナは小さな釣り鐘型の青紫の花が
一つずつ独立している
ツリガネニンジンの花は釣鐘形に対し、
ソバナの花は口の開いたラッパ形です。
ツリガネニンジンの萼は細長くて
縁に少しギザギサがある。
ソバナの萼(がく)は幅広く、
周りにギザギザは無い。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system