トウモロコシ(玉蜀黍)
「トウモロコシ(玉蜀黍)」
雄花、雌花の画像になります。
2009.07.22 「東京都薬用植物園」
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2009.07.22 「東京都薬用植物園」
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【ネット検索から】 |
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『 イネ科 :トウモロコシ属 。 |
学名:「 Zea mays 」。
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一年生植物。
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穀物として人間の食料や家畜の飼料となるほか、
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デンプン(コーンスターチ)や油、
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バイオエタノールの原料としても重要。
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日本語では地方により様々な呼び名があり、
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トウキビ(唐黍)、ナンバ、トウミギ、
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などと呼ぶ地域もある。 |
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高さは2mに達する。
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イネ科としては幅の広い葉をつける。 |
発芽から3ヶ月程度で雄花(雄小穂)と
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雌花(雌小穂)が別々に生じる。
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雄小穂は茎の先端から葉より高く伸び出し、
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ススキの穂のような姿になる。
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雌小穂は分枝しない太い軸に一面につき、
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包葉に包まれて顔を出さず、
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長い雌蕊だけが束になって包葉の先から顔を出す。
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トウモロコシのひげはこの雌しべにあたる。
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花粉は風媒され、受粉すると
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雌花の付け根が膨らみ可食部が形成される。
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イネ科では珍しく、種子(果実)が熟すと
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穎の中から顔をだす。
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種子の色は黄・白・赤茶・紫・青・濃青など。 』 |