マルバハッカ(丸葉薄荷)



「マルバハッカ(丸葉薄荷)」


ハーブとしての「アップルミント」という名前の方が有名かも。



同じハッカ属の「 ハッカ」はこちらから。





マルバハッカ画像1

2009.07.22 「東京都薬用植物園」

マルバハッカ画像2

2009.07.22 「東京都薬用植物園」



マルバハッカ画像1

2014.07.06 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 シソ科 :ハッカ(メンタ)属 。
学名:「 Mentha rotundifolia 」。
別名:「アップルミント」。
英名の「 Apple mint 」は、林檎のような香りを持つ
薄荷であることからの命名です。
ヨーロッパ地中海地方沿岸が原産の多年草。
帰化植物。
名の由来は、丸い葉を持つ薄荷であることから。
地下茎があり繁殖します。

草丈は30〜80cm。
葉は十字対生します。
葉柄が無く茎を抱きます。
長さ2〜5cmの広楕円形で、鋸歯があり、
葉脈は窪んで網目状のシワがあります。
葉裏は柔らかで細かな綿毛で覆われていて、
香りの成分を出す腺点があります。
林檎に似た甘い芳香があります。
茎の先に3cm〜6cmの穂状花序を出します。
花冠は白色の合弁花です。
唇弁形で長さは2mm前後。
雄しべが花冠の2倍程に突き出ます。
雄しべ4本の内の2本が長い2強雄ずいです。 』




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