ゲンペイクサギ(源平臭木)



「ゲンペイクサギ(源平臭木)」


同属の「 クサギ」はこちらから。





ゲンペイクサギ画像1

2014.07.06 「東京都薬用植物園」



ゲンペイクサギ画像1

2014.07.06 「東京都薬用植物園」

ゲンペイクサギ画像2

2014.07.06 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 シソ科 :クサギ(クレロデンドルム)属 。
学名:「 Clerodendrum thomsoniae 」。
従来はクマツヅラ科に入れられてきたが、
現在はシソ科に移されている。
西アフリカ原産の蔓性植物。
純白の萼と鮮紅色の花との対比が美しく、
これが「ゲンペイ(源平)クサギ」の
名の由来となった。
野生のものは5〜7月に花を付ける。
4本の長い雄しべが先に出て、
後から雌しべが伸び、
雄しべはくるっと丸まってしまいます。
同じ花同士で受粉が出来ないようにしているのです。
雄しべの花粉は紫でこれも美しい。
また、球形の果実は紫緑色である。

同属のヒギリ(東南アジア原産の常緑低木)、
ゲンペイクサギ(アフリカ 原産の常緑つる性木本)、
ボタンクサギ(中国原産の落葉低木)などは
観賞用に栽培される。 』




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