「トロロアオイ(黄蜀葵)」
「オクラ」よりはるかに大きな花です。
「
モミジアオイ」のような風格があります。
果実の画像を追加しました。
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【ネット検索から】 |
『 アオイ科 :トロロアオイ属 。 |
学名:「 Abelmoschus manihot 」。 |
オクラに似た花を咲かせることから |
「花オクラ」とも呼ばれる。 |
原産地は中国。 |
和紙作りのほか、蒲鉾や蕎麦のつなぎ、 |
漢方薬などを成形するのにも利用される。 |
茎は高さ1.5mを越え、 |
葉は大きくて5〜9つに掌状に裂ける。 |
花弁は5枚であり、繊細で光が透けて美しい。 |
花の中心部と雌しべの柱頭は暗紫色である。 |
オクラよりも花がはるかに大きく、 |
葉がオクラは3〜5に浅く分かれるのに比べ、 |
トロロアオイは5〜9に深裂することによって区別できる。 |
中国ではトロロアオイのほかに、 |
楡皮・楊桃藤などが植物粘液として用いられている。 |
日本では ガンピという和紙の材料を煮溶かすと |
粘性が出ていい紙ができたといわれ、 |
それが手漉き製紙の発想の元となったという説がある。 』 |
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