モミジガサ(紅葉傘)



「モミジガサ(紅葉傘)」


シベがとても可愛いです。


シベの画像を追加しました。

固めの綿帽子の画像を追加しました。



参考として、キク科ヤブレガサ属の「 ヤブレガサ(破傘)」の

葉っぱの画像を追加しました。



「テバコモミジガサ(手箱紅葉傘)」の画像を追加しました。

「モミジガサ」との違いがネットであれこれ説明されていますが、

今回の画像・説明は訂正されるかもしれません、悪しからずです。



同じコウモリソウ属の「 タマブキ」はこちらから。





モミジガサ画像1

2009.07.31 「東京都薬用植物園」

モミジガサ画像2

2009.07.31 「東京都薬用植物園」



モミジガサ画像3

2009.08.09 「東京都薬用植物園」

モミジガサ画像4

2009.11.15 「東京都薬用植物園」



モミジガサ画像5

2011.05.03 「東京都薬用植物園」
モミジガサ

モミジガサ画像6

2011.05.03 「東京都薬用植物園」
ヤブレガサ






モミジガサ画像1

2013.08.03 「東京都薬用植物園」
テバコモミジガサ

モミジガサ画像2

2013.08.09 「東京都薬用植物園」
テバコモミジガサ



モミジガサ画像1

2013.08.09 「東京都薬用植物園」
テバコモミジガサ
葉脈が細かい

モミジガサ画像2

2013.08.09 「東京都薬用植物園」
モミジガサ
細かい毛が生えている





【ネット検索から】

『 キク科 : コウモリソウ属 。
学名:「 Parasenecio delphiniifolius 」、
または、「 Cacalia delphiniifolius 」
山地の林の中に生える多年草。
葉の形が紅葉に似ているので
(はるかに大きいですが)
このような名前がついています。

草丈90p位。
葉は互生し、長い柄がある。
葉身は掌状で5〜7に中裂し、
裂片は長楕円形で先が尖り、
へりには不ぞろいの鋸歯がある。
夏に茎上部で分岐し
円錐状に白い小さい花
(管状花だけの頭花)を付けます。

東北ではシドケと呼び、
葉が展開する前の若い茎葉をゆでて、
山菜として利用します。
芽生えはヤマトリカブト(有毒)にとても似ています。
初心者は間違えやすいので、採取は止めましょう。
モミジガサの芽生えには
葉の表面に細かい毛が生えています。
モミジガサの葉は掌状で、
基部まで切れ込みません。


「テバコモミジガサ(手箱紅葉傘)」
キク科 : コウモリソウ属
学名:「 Cacalia tebakoensis 」
本州(関東地方〜 近畿地方の太平洋岸)、
四国、九州の山地の林内に生える多年草。
高さは50〜90cm。
地下茎を伸ばして増えるため群生することが多い。
葉は互生で長い柄があり、
葉身はモミジ状に裂ける。

花期は8〜9月。
茎頂に円錐花序をつけ、
長さ約1cnの白色の頭花を花柄に数個ずつつける。
頭花は4〜5個の白い管状花からなり、
花冠は5裂し花柱の先は2裂し反りかえる。
モミジガサに似ているが、
やや小型で葉裏の葉脈の隆起が目立つ。
また蕾の根元に有るガクが目立つ。
名前は高知県の手箱山で
最初に発見されたことによる。  』




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