ミズキンバイ(水金梅)



「ミズキンバイ(水金梅)」


表現は汚いのですが、ミミズの様な植物なんですね。





ミズキンバイ画像1

2009.07.28 「東京都薬用植物園」

ミズキンバイ画像2

2009.07.28 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 アカバナ科 :チョウジタデ属 。
学名:「 Ludwigia stipulacea 」。
水辺に生育する抽水性の多年生草本である。
ミズキンバイは河川の砂州や
平地の水田などを主な生育環境とする。
中国に分布の中心があり、
水稲栽培が中国大陸より伝来した有史以前に
日本に紛れ込んだ史前帰化種と考えられている。
本種は這って生育するため、
草丈はせいぜい50〜60cmである。
春から秋にかけて
5花弁からなる黄色の一日花を咲かせる。

本種は他の植物のように直立せずに、
地面を這うように面的に生育する。
その際、節から植物体の固定のために不定根を、
ガス交換のために呼吸根をそれぞれ伸ばす。
茎は折れやすく、ひとたび千切れると
別個体として振舞う(無性生殖)。 』




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